【最新版】医科向けレセコンサービスGoogle検索上位10選
2020.03.23 22:15
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これからクリニックや病院の開業を目指している方にとって、医療機器だけでなく、レセプトコンピューターなどのシステム環境を整えることは非常に重要です。レセコンは診療情報の入力や会計計算、レセプト作成など多くの機能を備えています。
レセコンは病院運営になくてはならないものですが、一体どのシステムを使用すればいいのか、どのようなサービスがあるのかが分からない方もいると思います。今回は、医科のクリニック向けに多く使われているレセコンのサービスについてまとめてみました。
そもそもレセコンって何?という方はこちらの記事もおすすめです。
知っておきたいレセコンの知識① レセコンとは?電子カルテとの連携の必要性
こちらの記事は、上記、知っておきたいレセコンの知識① レセコンとは?電子カルテとの連携の必要性 のサービス紹介の部分を更に2倍以上に充実させたものになっています。(一部重複しています。)
よりサービスを比較検討されたい方におすすめです。
診療所用医事コンピューター Medicom-HRiV
https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/mchri
【企業】PHCホールディングス株式会社
レセコンのパイオニアであるメディコム。レセコンとしてかんたん快適に日々業務ができるようこだわって作られています。また、レセプト点検の負担が軽減されるようこだわっています。バックアップ、セキュリティ、サポートなども充実しています。
電子カルテ機能もついた、医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRV」へ簡単に切り替え可能です。
レセコンシェアナンバー1のメーカーなので、スタッフさんも使い慣れている可能性がありそうですね。
PHCはIT導入補助金や中小企業経営強化税制の対象企業となっておりますので、補助金が利用できる可能性があります。詳細はホームページをご確認ください。
https://www.phchd.com/jp/medicom/subsidy
補助金に関する他の記事はこちら
【開業資金調達】医院やクリニックにもチャンスあり?!な国の補助金・IT導入補助金
Hi-SEED W3R
http://www.hitachi-hs.co.jp/products/medical/hi-seedw3r/
【企業】日立ヘルスケアシステムズ株式会社
必要な情報をわかりやすく配置した画面構成で、業務の動線を妨げることなく操作が可能です。
受付・会計・請求といった、それぞれのシーンに適したインターフェイスを実現しています。
電子カルテ「Hi-SEED W3 EX」は会計処理まで可能で、切り替えのコストが0です。
Doctor SEED i
http://www.hitachi-hs.co.jp/products/medical/doctor-seed/
【企業】日立ヘルスケアシステムズ株式会社
必要な機能だけを集約し、業務を最大限に効率化しています。
初めての方でも見やすいレイアウトと使用頻度や操作動線に配慮して考え抜かれたボタン配列が特長です。
HOPE SX-S (ホープ エスエックス-エス)
https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/sxs/
【運営企業】FUJITSUヘルスケアソリューション
富士通は1968年に日本で初めて医事会計システムをパッケージ化した企業です。
ユーザインターフェイス専門のデザイナーと共同で全ての画面設計を行っており、洗練されて疲労が少なく見やすい画面、理にかなった画面操作を実現しています。オンラインマニュアルも整備されています。
窓口業務でのデータ入力時に、自動的にレセプト電算データを作成されるため、月末月初の作業負荷が大幅に軽減されます。
クラウドサービスで、WEB診療予約も利用できます。
また、同社の電子カルテもあるので、連携がスムーズです。
日医標準レセプトソフト
【商品名】日本標準レセプトソフト
【商品URL】http://www.jma-receipt.jp/merit/index.html
【企業名】日本医師会ORCA管理機構
【概要・特徴】医療現場IT化を推進する日本医師会が会員のために無償公開しているソフトです。
最新のマスタやプログラムなどが常時公開されているので、手軽に入手できます。
自動算定・表示が導入されているので、スムーズな入力が可能です。
厚生労働省のレセプト電算処理システムを標準装備しているので、点数や項目間違えがありません。
MRN
【商品名】MRN
【商品URL】https://emsystems.co.jp/mrn/
【企業名】株式会社 EMシステムズ
【概要・特徴】一目でわかりやすい画面設計とストレスにならない操作性を追求しています。万全のバックアップサービスやサポート、データ連携などを完備し、安心して末永く利用できるコストパフォーマンスを展開している電子カルテと一体型のレセコンです。
TOSMEC Aventy
【商品名】TOSMEC Aventy
【商品URL】https://jp.medical.canon/products/clinic/aventy_3accountant
【企業名】キャノンメディカルシステムズ株式会社
【概要・特徴】2画面表示が可能なワイド画面で、会計処理を行いながら情報入力や修正が可能なためスムーズな会計処理が実施できます。
保険証リーダーを利用することで、簡単に患者情報を登録することができます。
データ入力終了時に一括計算で取り漏れや取り忘れ、入力ミスを軽減することができます。
MEDI-ECHO
【商品名】MEDI-ECHO
【商品URL】http://www.ic-sol.co.jp/mediecho/med001.htm
【企業名】ICソリューションズ株式会社
【概要・特徴】毎日の診療記録をシームレスに請求事務に反映させることができます。
入力画面は複数同時に表示させることができ、配置や大きさを好みに変更することができます。
診療報酬点数の加算項目について自動でアドバイスが表示されるので、請求漏れや間違えがなくスムーズな会計処理が行えます。
充実のサポート体制と、ソフトウェアのみのレンタル契約による安価利用により、長く安心して利用することができます。
Dynamics
【商品名】Dynamics
【商品URL】http://www.superdyn.jp/
【企業名】株式会社ダイナミクス
【概要・特徴】開業医が開発しているため、医療の流れを考慮した操作性となっています。入力はほぼマウス操作のみですので、キーボード入力が苦手な方でも問題なく作成することができます。
レセプトのオンライン請求、電子媒体による請求に対応しています。
病名の記入漏れなどはレセプト作成時にまとめてチェックが可能なため、記入漏れによるレセプト返戻を防ぐことができます。
SUPER CLINICⅣ
【商品名】SUPER CLINICⅣ
【商品URL】https://labotech.jp/products
【企業名】LABOTECH
【概要・特徴】サポート体制が充実しており、電話サポートだけでなく研修会や訪問もレクチャーも実施しています。
電子カルテと連動しているので、カルテ記入完了と同時に自動的に算定されるので、正確な窓口業務が可能となっています。
会計データからレセプト請求用データを作成する過程でチェックを行い、その結果に応じて修正画面が開くため修正作業も簡単に行えます。
まとめ
医科用レセコンは様々な種類があるため、まずは医師が電子カルテを導入するか否かを決めることが大切です。導入する予定であれば、電子カルテと連動しているレセコンを選択しましょう。
レセプトチェック機能や自動算定機能が搭載されているレセコンは業務の効率化には必要となります。
また、サポート体制が充実していることも非常に重要となります。
これらの要素とカルテ導入の予算と相談しながらレセコンを選択するとよいでしょう。
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