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#71 歯科医師を改めて志すきっかけ。祖父の誤嚥性肺炎  勤務歯科医師インタビュー

2022.08.05 09:00





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医療職の方のキャリアや人生に対しての視野を広げるDspace Plusの「のぞき見みんなのキャリア」では、様々な医療職の方をインタビューします。

71回目は、歯科クリニックで勤務歯科医師としてお仕事をしているカリオン先生です。

キャリアや医療業界に関してのお考えについて教えていただきました。ぜひご一読ください。

 

カリオン

歯科医師、医学博士。

九州歯科大学歯学部歯学科を卒業後、奈良県立医科大学附属病院口腔外科に入局。同大学大学院法医学教室に入学、修了し2019年に医学博士を取得。 

大学病院の口腔外科勤務後、民間の歯科クリニックにて勤務医として働く。

趣味は、コーラスをしていたので歌を歌うことと、昔からパワーストーンなどの石集め。

 

 

#71 歯科医師を改めて志すきっかけ。祖父の誤嚥性肺炎  勤務歯科医師インタビュー _ のぞき見みんなのキャリア

 写真はイメージ画像です。

 

 

ーまずはカリオン先生が歯科医師を目指したきっかけをお教えください。

 

元々は、医学部を志望していましたが、医学部が無理だったので歯学部に入学しました。自分がなんで歯科医師になりたいのか分からず、大学時代に理由を探してずっと悩んでいました。

きっかけというのか、学生の時に祖父が亡くなり、その原因が誤嚥性肺炎でした。その時は悲しいというよりも、呆気なく死は来るんだなと思った覚えがあります。

ただ、大学で学んでいくうちに、祖父の口腔内がきれいであれば亡くならずにすんだのかもしれないと考えるようになり、そこから一人でも誤嚥性肺炎で亡くなる人が少なくなればと思い、改めて歯科医師を目指しました。

 

 

ーカリオン先生は、現在どのようにお仕事されていますか?

 

口腔外科を研修先に選びましたが、現在は一般歯科医院で歯科治療を行なっています。元々、口腔外科を選んだのは口の中は人体の一部なので、全身的な管理を知っておいた方がいいと考えた為でした。

一般歯科であっても、既往や内服薬の有無などを全体的に把握した上で診療にあたれるように心掛けています。

 

 

ーカリオン先生は、キャリアの選択を悩んだことはありましたか?

 

悩んだかと言われれば…今でも悩み続けているかもしれません。現在は、研修先の関連の歯科医院で勤務していますが、このままでいいのかということは、常々考えています。

 

 

ー先生は、研修で口腔外科を選択されたとのことですが、その後の進路はどのように考え、決定されましたか?

 

元々、口腔外科に残るつもりはあまりなく、歯科治療をする中で全身的な面も診ることができるようになりたいというのが希望でした。また、訪問歯科にも興味があり、そのためには、より全身のことが分かっていないといけないと強く思っていました。

今の職場は、一般歯科治療にくわえて訪問歯科もしており、まさにやりたかったことができる環境にあると考え、進路を決めました。

 

 

ー現在は歯科クリニックで勤務医として働かれているとのことですが、現在の働き方ならではのエピソードや感じていることがあれば、それもお教えください。

 

わたしは、独身で一人暮らしをしているので、特に変わったことはありません。

ただ、2年前から、主任歯科医師になったため、中間管理職の辛さが分かる…ようになってしまったかもしれないです。

 

 

ーお仕事の日はどのようなスケジュールで生活していらっしゃいますか?

 

勤務歯科医師カリオン先生のタイムスケジュール

 

    • AM 8:15

      通勤

       

    • AM9:30

      仕事開始

       

    • PM13:00

      お昼休み

       

    • PM14:30

      午後診開始

       

    • PM18:50

      勤務終了

       

    • PM22:00

      帰宅、晩御飯

       

    • PM24:00

      就寝

       

       

       

       

       

      ー現在キャリアを継続する上で、大変なことと、それに対して工夫している点はありますか?

       

      今現在、悩むことはないですね。

       

       

      ープライベートと仕事の両立を実現するために今の医療業界に必要なものは何でしょうか?

       

      労働基準の徹底だと思います。

      どうしても、人の命に関わるために残業などを回避できない面はありますが、プライベートの時間も確保するような就業時間の決まりなどを作っておき、遵守しなければ、精神的、心理的な安定は得られないと考えます。

       

       

       

      ー本サイト* はじめ、今後の医療業界の動きに期待することをお教えください。

      (*Dspace ( https://dspace.co.jp/ 医療の働き方をもっと自由にすることを目標に作られた、医療機関と医療従事者が直接繋がることができるWEBサイト)

       

      医療者がのびのびと自分の知識や経験、スキルを振るうことができる環境になっていったらありがたいと思います。

       

       

      ーカリオン先生、今回は貴重なご経験をお話いただき誠にありがとうございました。

       



 

 

 

 






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