#79 育休 × 歯科医師キャリアインタビュー ライフステージに合う職場と働き方の重要さ

#79 育休 × 歯科医師キャリアインタビュー ライフステージに合う職場と働き方の重要さ

2025.10.08 10:00




本サイトはプロモーションが含まれています。

 


 

 

 


病院・クリニック・歯科医院のDXなら医療DXツール.com


 

 

 

医療職の方のキャリアや人生に対しての視野を広げるDspace Plusの「のぞき見みんなのキャリア」では、様々な医療職の方をインタビューします。

79回目の今回は、現在育休中の歯科医師ぴよまま先生です。

キャリアや医療業界に関してのお考えについて教えていただきました。ぜひご一読ください。

 

 

歯科医師 ぴよまま先生

歯学部卒業後6年間の歯科医師生活を経て結婚。

今年6月に第一子を出産し現在育休中です。また復職に向け保活中です。

 

 

 

ーまずはぴよまま先生が歯科医師を目指したきっかけをお教えください。

 

両親共に歯科医師で幼い頃からその背中を見て育ち、いつしか自分もこうなりたいと思う様になっていました。また、両親ができない様な治療もできる様になりたいと思い志しました。

 

 

ーぴよまま先生は、育休に入る前は、どのようにお仕事されていましたか?

 

一般歯科で6年間フルタイムで働いていました。研修医から働いた医院に4年、職場を変え2年働きました。

 

 

ーキャリアの選択を悩んだことはありましたか?現在のキャリアに進むに当たって、どう決断しましたか?

 

英語関係の仕事にも興味があったので英語関係と歯科関係どちらに進もうかと迷った時期もありましたが、国家資格を取っておこうと思いこのキャリアを選択しました。

国家資格を取っておくと人生のターニングポイントでも復職しやすいのではと考えました。

 

 

ー現在は、育児中とのことですが、今後どのようにお仕事を両立されていかれるご予定ですか?

 

子供が10ヶ月になる来年の4月から保育園に通わせ私は時短正社員として復職させて頂こうと考えています。ただ希望する保育園は競争率が高そうなので育休延長になるかもしれません…

 

 

ー 希望の保育園が通ると良いですね。

妊娠出産と仕事の両立に関して、育休前の働き方ならではのエピソードや悩み、メリットなど感じていることをお教えください。

 

妊娠中はどんどん大きくなるおなかにいつまでしっかり治療をできるのか心配になることもありましたが、周りの支えもあり産休に入る時まで自分の仕事をしっかりこなすことができました。幸い1日も休まず働くことができ、おなかの中の子供にお利口にしててくれてありがとうと感謝していました。

 

 

ー育休に入る前は、お仕事の日はどのようなスケジュールで生活していらっしゃいましたか?

 

歯科医師ぴよまま先生のタイムスケジュール

 

    • AM 7:00

      起床・朝食

       

    • AM8:00

      通勤

       

    • AM8:30

      朝礼・勤務開始

       

    • PM12:00

      昼休憩

       

    • PM13:00

      勤務再開

       

    • PM17:00

      診療時間終了・カンファレンス

       

    • PM17:30

      退勤

       

    • PM19:30

      夕食

       

    • PM21:00

      風呂

       

    • PM24:00

      就寝

       

     

     

     

    ーキャリアを継続する上で、大変に感じていることと、それに対して工夫している点は何ですか?

     

    自分のライフステージに合った職場探しと働き方が重要だと感じます。現在の職場は女性に優しい職場で有難いです。

     

     

    ー職場のスタンスや雰囲気は大事ですよね。

    プライベートと仕事の両立を実現するため今の医療業界に必要なものは何だと思いますか?

     

    保険点数が治療に見合わないこともあるのでもう少し歯科が評価されることを願っています。特に根管治療は治療が複雑な上点数が低く悲しくなります。

     

     

    ー日本の歯科の保険診療の評価と対価が見合う様になると良いですよね。

    それでは最後の質問です。ぴよまま先生が今後の医療業界・歯科業界に期待することをお教えください。

     

    AIによる治療計画立案があると便利だと思います。またその上で治療説明選択のコンサルもAIに手伝ってもらえると他のことに割く時間が増えて良いのではと思います。

     

     

    ーAIの活用も今後増えていきそうですね。

    終わりに、この記事を読んでいる医療職の方に一言お願いいたします。

     

    何でもDX化の時代。難しいですが使いこなすことが出来ればとっても強い武器になると思うので共に駆使できる様頑張りましょう。

     

     

    ぴよまま先生、今回は貴重なご経験をお話いただき誠にありがとうございました。今後の保活や両立を心より応援しております!

     

     

 

 


 

 

 

 

Dspace Plusでは、キャリアインタビューに参加したい方を、お仕事募集で随時募集しています!

ぜひ会員登録の上、ご参加ください。

 

Dspaceは、医療系国家資格保持者が自らのスキルで仕事を受けることができるサイトです。

医療従事者と医療機関(クリニック会員)が、直接繋がることができます。

 

Dspaceに参加して、医療業界の働き方を変えていきませんか? 登録・利用は無料です。



 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

病院・クリニック・歯科医院のDXなら医療DXツール.com


 

 

人気記事