【2023年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

【2023年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

2023.02.15 16:50




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【2022年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

 

国家試験の免許登録後、希望に応じて発行している登録済証明書が、厚生労働省のホームページでオンラインで発行できるようになりました。

新規の方だけでなく、免許証の内容の変更時、免許証の亡失又はき損時などの方も利用できます。(戸籍の変更、免許証の紛失など)

 

2023年2月15日現在の対象資格は、

「診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士」

「保健師・助産師・看護師」(令和4年(2022年)2月21日から)

「臨床検査技師・衛生検査技師・理学療法士・作業療法士」(令和5年(2023年)2月13日から)の11資格となります。

 

※対象資格が更新され次第記事を更新します。お手続きの際には、必ず厚生労働省のホームページで、ご自身で最新の情報をご確認くださいますようお願い致します。(当サイトは一切の責任を負いません。)

【2022年2月更新】

【2023年2月15日 対象の国家資格を更新いたしました。】

 

 

登録済証明書とは?

登録済証明書とは?_【2022年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

 

医師免許など厚生労働省管轄の国家資格では、有資格者として業務を行うには、免許申請を行い、厚生労働省の有資格者名簿に登録されることが必要になります。免許申請を行わず、登録される前に業務に従事した場合、行政処分の対象となります。

 

通常、免許登録から免許証の発行までに2ヶ月~3ヶ月時間がかかるため、免許申請時に「登録済証明書」の申請をした希望者に、免許登録日から一両日中に「登録済証明書」が発行される習わしになっています

 

極端ですが、わかりやすく言うと、3月の合格発表後から免許申請を行なって、免許証の到着を待つとすると研修医や新入社員などとしてその資格の業務が出来ない事になってしまいます。

 

そのため、国家資格免許証が到着していない期間は、「登録済証明書」の提出を職場に求められることがあります

厚生労働省も「就職先で求められることがあるので、必要の有無を確認してください。免許申請後に登録済証明書の発行を希望された場合、対応できないことがありますのでご注意ください。」と記載しています。(医師免許申請手続 https://www.mhlw.go.jp/content/000741321.pdf)

 

 

通常の「登録済証明書」の申請方法

通常の「登録済証明書」の申請方法_【2022年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

 

通常の葉書による「登録済証明書」の申請方法は、基本的には共通しているものと思われますが、各国家資格により異なる場合もあり得ますので、

通常の資格申請方法は厚生労働省ホームページ[資格申請案内]から、該当の国家資格免許の申請方法よりご確認ください。

 

 

(1) 所定の登録済証明書用はがきを使用すること。
(2) 裏面は氏名欄のみ記入すること。
(3) 必ず63円分の切手を貼付すること。(お急ぎの場合は、 通常の切手分に加え速達 (290円)分の切手を
貼付し、「速達」と朱書きすること。)
(4)表面は確実に受取可能な住所、受取人氏名を記入すること。
(5) 診断書裏面にクリップで留めて提出すること。
※申請に関する個人情報は、 資格制度運営目的以外に利用しません。

 

(引用 医師免許申請手続 https://www.mhlw.go.jp/content/000741321.pdf)

 

 

 

登録済証明書発行申請の記入時の必要事項

登録済証明書発行申請の記入時の必要事項_【2022年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

 

登録済証明書発行申請(新規)の申請画面は以下になります。(※実際には送信していません。)

戸籍(抄)謄本に記載される内容及び、受験番号などが必要になるため、

戸籍(抄)謄本受験票をお手元に用意することをお勧めします。

 

下記の項目をご用意の上ご記入ください。

 

画像:医師等免許登録確認システム(厚生労働省)より引用

 

1. 申請資格区分

 資格の種類を選択します。(例 診療放射線技師)

 

2. 本籍  ※日本国籍の方は選択してください。 

   都道府県を選択します。(例 東京都)

 

3. 国籍  ※外国籍の方は選択してください。

  国を選択します。(例 アイルランド)

 

4. 住所

  郵便番号・都道府県・市区町村・それ以降の住所を記載します。

 

5. 氏名(カナ)

  ※カタカナ大文字で入力してください。
  ※戸籍(抄)謄本に記載される内容で入力してください。

 

6. 氏名(漢字・ローマ字)

  ※戸籍(抄)謄本に記載される内容で入力してください。
  ※外字の入力はできませんので常用漢字で入力してください。

 

7. 性別

 男・女 を選択します。

 

8. 生年月日

 ※西暦で入力してください。

 

9. 受験番号情報

 受験地コード(都道府県を選択します。)

 施行年月 元号を選択(例 令和)・年月 

 実施回 第○回 (番号を記載)

 受験番号(番号を記載)

 

10. E-MAILアドレス

 E-MAILアドレス確認用と2箇所記入します。

 

 

〜画面下部の「確認画面へ」ボタンを押し、入力内容を確認後に申請の手続きが完了します。〜

 

申請方法については概ね同様ですが、申請方法の案内が分かれていたため、

下記に「保健師・助産師・看護師」「診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士」と分けてご案内します。

 

 

登録済証明書のオンライン申請について(保健師・助産師・看護師)

登録済証明書のオンライン申請について(保健師・助産師・看護師)_【2022年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

 

登録済証明書について2022年(令和4)年2月21から厚生労働省のホームページでオンラインで発行できるようになる予定です。

なお、登録済証明書の発行については、従来通り葉書による申請も可能です。オンライン申請が可能になります。

尚、通常の資格申請方法は厚生労働省ホームページ[資格申請案内]をご確認ください。

 

(参考:・オンライン申請手順(保健師・助産師・看護師))

 

 

 

登録済証明書オンライン申請手順(看護師・保健師・助産師)

参考:・オンライン申請手順(保健師・助産師・看護師)

 

STEP0 オンライン申請先にアクセス

医師等免許登録確認システム https://confirmationdt.mhlw.go.jp

 

 

申請情報の仮登録

STEP1
該当する申請メニューを選択、情報を入力して仮登録

免許取得時は、「新規申請時の登録済証明書を希望する方はこちら」にアクセスしてください。

登録済証明書オンライン申請手順(看護師・保健師・助産師)_【最新2021年度版】すぐわかる!看護師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ

 

 

・免許証の内容の変更時(氏名、本籍地等の変更)は、「書換申請時の登録済証明書を希望する方はこちら」にアクセスしてください。

登録済証明書オンライン申請手順(看護師・保健師・助産師)_【最新2021年度版】すぐわかる!看護師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ

 

 

免許証の亡失又はき損時は、「再交付申請時の登録済証明書を希望する方はこちら」にアクセスしてください。

登録済証明書オンライン申請手順(看護師・保健師・助産師)_【最新2021年度版】すぐわかる!看護師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ

 

 

仮登録完了メールの受信

STEP2

仮登録完了メールに記載されたURLにアクセス

 

申請情報収集の本登録

STEP3 仮登録完了メールに記載された仮パスワードを入力して本登録

※仮パスワード有効時間は仮登録完了メール受信後30分間です。

 

本登録完了メールの受信

厚生労働省にて申請書の確認、登録後にオンライン申請サイトで仮登録されたメールアドレス宛にID・パスワード を記載された本登録完了メールが届きます。

なお、免許申請手続きについては、厚生労働省が申請書を受付後、 書類不備や欠格事由の該当有無等について審査を行った上で籍登録することになっており、この審査には一定の期間を要します。当メールは、これらの審査後に連絡が行くことになるため、お時間を有することをご承知おき願います。

 

(注)年度当初の新規免許申請の繁忙期には、本登録完了のメールが届くまでに2ヶ月程度の時間を要する場合もございます。

 

・本登録完了メールが届かない場合は、申請情報に誤りがある場合があるので、オンライン申請サイトのお問い合わせフォーム(https://confirmationdt.mhlw.go.jp/KIM030_01F.aspx)からお問い合わせください。

 

 

登録済証明書の発行

STEP4 本登録完了メールの受信後、登録済証明書を発行

・本登録完了メールに記載されたURL又は「登録済証明書を発行される方はこちらにアクセスして、

本登録完了メールに記載されたID・パスワードを入力してください。

 

登録済証明書オンライン申請手順(看護師・保健師・助産師)_【最新2021年度版】すぐわかる!看護師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ

 

登録済証明書は5回まで発行できます。5回の発行以降に登録済証明書を発行する場合は、再度申請が必要となります。

 

参考:厚生労働省 
オンライン申請手順(保健師・助産師・看護師)

https://www.mhlw.go.jp/content/000895908.pdf

 

 

登録済証明書のオンライン申請について(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)

(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)_【2022年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

 

登録済証明書について、厚生労働省のホームページでオンラインで発行できるようになりました。


なお、登録済証明書の発行については、従来通り葉書による申請も可能です。

“従来通り葉書での発行は可能ですが、発行まで時間を要するためオンラインでの発行を積極的にご活用ください。”と記載されています。

尚、通常の資格申請方法は厚生労働省ホームページ[資格申請案内]をご確認ください。

 

(参考:オンライン申請手順(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士))

 

登録済証明書オンライン申請手順(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)

 

登録済証明書のオンライン申請について(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)_【最新2021年度版】すぐわかる!診療放射線技師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ
(参考:オンライン申請手順(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士))

 

オンライン申請先
医師等免許登録確認システム https://confirmationdt.mhlw.go.jp にアクセスします。

 

STEP1 
必要な情報(氏名、E-MAILアドレス等)の入力

・免許取得時は、「新規申請時の登録済証明書を希望する方はこちら」にアクセスしてください。

登録済証明書のオンライン申請について(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)_【最新2021年度版】すぐわかる!診療放射線技師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ

免許証の内容の変更時(氏名、本籍地等の変更)は、「書換申請時の登録済証明書を希望する方はこちら」にアクセスしてください。

登録済証明書のオンライン申請について(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)_【最新2021年度版】すぐわかる!診療放射線技師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ

免許証の亡失又はき損時は「再交付申請時の登録済証明書を希望する方はこちら」にアクセスしてください。

登録済証明書のオンライン申請について(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)_【最新2021年度版】すぐわかる!診療放射線技師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ

 

STEP2 仮登録完了メールに記載されたURLにアクセス

STEP3 仮登録完了メールに記載された仮パスワードを入力して本登録

※仮パスワード有効時間は仮登録完了メール受信後30分間です。

STEP4 登録済証明書を発行するためのID・パスワードをメールで受信

・当メールは免許申請手続きの完了後に送信されます。なお、免許申請手続きについては、厚生労働省が申請書を受付後、書類不備や欠格事由の該当有無等について審査を行った上で籍登録することになっておりこの審査には一定の期間を要します。当メールは、これらの審査後に連絡が行くことになるため、お時間を有することをご承知おき願います。

(注)年度当初の新規免許申請の繁忙期には、2ヶ月程度の時間を要する場合もございます。

 

STEP5 登録済証明書の発行

・上記メール(STEP4)に記載されたURL又は登録済証明書オンライン発行サイトの「登録済証明書を発行される方はこちら」にアクセスして、ID・パスワードを入力してください。

登録済証明書のオンライン申請について(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)_【最新2021年度版】すぐわかる!診療放射線技師国家試験合格発表後の免許証受け取りまでの流れ

図:厚生労働省より引用後、編集 
オンライン申請手順(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)

登録済証明書は5回まで発行できます。5回の発行以降に登録済証明書を発行する場合は、再度申請が必要となります。


参考:厚生労働省 
オンライン申請手順(診療放射線技師・視能訓練士・臨床工学技士・義肢装具士)

※登録済証明書のオンライン発行手続きについてご不明な点等があれば、厚生労働省の登録済証明書のオンライン発行手続き内のお問い合わせフォームhttps://confirmationdt.mhlw.go.jp/KIM030_01F.aspx)が用意されています。

(※今お読みいただいている本サイト内のお問合せ宛にお送りいただかないように、お間違えのないように御願い致します。)

 

 

まとめ

【2022年最新版】登録済証明書のオンライン発行の方法ー医師等免許登録確認システムー

 

今回は、令和4年度から始まった「登録済証明書」のオンライン申請と発行についてまとめました。

年度当初の合格発表後の新規免許申請の繁忙期には、混雑し、発行までに期間を要することが予想されます。記載の際に必要になる戸籍(抄)謄本の情報などを用意しておき、余裕を持って申請しましょう。

受験生の方も、免許書き換えの方も、再発行の方も皆様お疲れ様です。

ぜひ少しでもこの記事が手続きのお役に立ったら、SNSシェアをお願い致します。

 

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