#69 撮影数だけではないやりがい 診療放射線技師インタビュー

#69 撮影数だけではないやりがい 診療放射線技師インタビュー

2021.12.09 17:44




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医療職の方のキャリアや人生に対しての視野を広げるDspace Plusの「のぞき見みんなのキャリア」では、様々な医療職の方をインタビューします。

69回目は、診療放射線技師としてお仕事をしているtecさんです。

キャリアや医療業界に関してのお考えについて教えていただきました。ぜひご一読ください。

 

#69 撮影数だけではないやりがい 診療放射線技師インタビューのぞき見みんなのキャリア

 

 

 

tec 

16年目診療放射線技師。東京にある放射線技師専門学校卒業後、地元の健診施設に勤務、その後地元の病院に勤務中。妻と子供2人の4人暮らし。

 

 

 

ーまずは、tecさんが、診療放射線技師を目指したきっかけをお教えください。

 

中学生の頃、肺炎で入院した時に撮影した胸部X線写真を見てから興味を抱き目指しました。

 

 

 

ーtecさんは、現在は診療放射線技師としてどのようにお仕事をしていますか?

 

地元にある145床の中規模病院に診療放射線技師として働いています。

毎週入れ替わりで、一般撮影、X線TV、CTなどの撮影を行っています。

 

 

ー今までに、キャリアの選択を悩んだことはありましたか?現在のキャリアに進むに当たって、どう決断しましたか?

 

小さいころから医療に対して興味を持っていましたので、診療放射線技師になることに対して何も疑問を持ったことがありませんでした。また、今現在も放射線技師になって良かったと思っています。

 

 

 

ー現在は、診療放射線技師16年目とのことですが、現在の働き方ならではのエピソードや感じていることをお教えください。

 

放射線技師になって最初に働いたのが健診センターでしたが、一日に何百人もの胸部撮影を行っていました。自分が目指していた働き方と違うと感じ、現在勤務中の病院に転職したのですが、自分で歩くことが出来ない高齢の患者様や、寝たきりの患者様に接する機会が多くなり撮影数は減りましたが、その分やりがいを感じていると思いました。

 

 

ーtecさんが医療特化型クラウドソーシングサイトDspace(本サイト)に登録したきっかけと、当サイトのように医療のスキルを生かして医療機関や企業からお仕事が受けられるダイレクトマッチングプラットフォームに今後期待することをお教えください。

 

きっかけはネットでたまたま見かけ、医療特化型というのが面白そうで登録しました。

今後は自分みたいに地方に住んでいる人でも働けるチャンスを作っていただけたらと思います。

例えば、ネット上で被ばく相談や放射線検査についての質問、疑問にお答えするなど。

 

 

ー今後は、どのようにお仕事をしていこうと考えていらっしゃいますか?

 

地方だと滅多に転職する機会がないのでこのまま現在の病院で働くと思います。

 

 

ーお仕事の日はどのようなスケジュールで生活していますか?

診療放射線技師 tecさんの1日のスケジュール

 

    • AM 6:00

       起床

       

    • AM8:00

      通勤

       

    • AM8:30

      業務開始

       

    • PM12:30

      昼休み

       

    • PM17:00

      帰宅

       

    • PM19:00

      家族で食事

      子供の宿題の〇付け 入浴etc

    • PM22:00

      就寝

       

 

ー現在キャリアを継続する上で、大変なことと、それに対して工夫している点は?

 

何事もそうですが、初心を大切にしています。

 

 

ー現在の医療業界で課題に感じていることはありますか?また、今後の医療業界に必要なものは何だと思いますか?

 

医師不足による経営困難が当院でも起こっていることです。

それにより、給与額が下がっていることが辛いです。

今後の医療業界ではコメディカルをもっと活用できる法整備などを望みます…

 

 

ー経営圧迫の影響もあるのですね。もっと給与額も含めて、労働環境が改善されると良いですね。

最後に、この記事を読まれている医療職の皆さまにひとことをお願いします!

 

コロナ渦により医療業界も厳しいことが多いですが、なくてはならない職業だと自負しがんばっていきましょう!

 

ーtecさん、今回は貴重なご経験をお話いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

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