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派遣薬剤師と2人育児。様々な働き方を経験した今思うこと。

2020.04.01 14:49





 

Dspace Plusの「のぞき見みんなのキャリア」では、医療職の方のキャリアや人生に対しての視野を広げることを目的に、様々な医療職の方のインタビューを取り上げています。

 

15回目の今回インタビューするのは、薬剤師としてお仕事をしているアイスちゃん(ペンネーム)さんです。彼女は、在宅ワークと派遣薬剤師、2児の育児をしています。

2児の出産と、薬剤師としての働き方を変えた経験のある彼女に、医療業界に関してのお考えについて教えていただきました。ぜひご一読ください。

 

画像はイメージです。



アイスちゃん

薬剤師。2児の育児。

大学卒業後、OTC*のみのドラッグストアーを正社員で約1年、調剤薬局を正社員で約3年勤務。

27歳で結婚後、同職場でパートを約1年、その後派遣薬剤師を半年経験し、29歳で第一子出産。

1年半のブランクの後、派遣薬剤師(週1)を2年経験し、32歳で第二子出産。産後約3ヵ月で派遣薬剤師(週1)に再復帰し、現在に至る。

趣味はスポーツと旅行。最近はまってることは子供達の写真を撮ることです。

*OTC医薬品 : 薬局などで処方せん無しに購入できる医薬品

 



ーまずはアイスちゃんさんが薬剤師を目指したきっかけをお教えください。

 

病気になったときに薬局の女性薬剤師さんがとても優しくしてくれて、私もあの薬剤師さんみたいになりたいと思ったのがきっかけでした。私の下からは薬学部が6年制になる頃だったので、ここで免許を取っておきたいと思い進学しました。

 

 

ーアイスちゃんさんは、現在は、どのようにお仕事されていますか?

 

子供達が小さいので週1回5時間程度薬局で働いています。土日を中心にしているので、子供達が病気でも夫に預けて働いています。経験は一通り積んであるので、科目は広く何でもできます。

小児の粉や軟膏ミックスでも大丈夫ですし、電子薬歴も最初だけ教えていただければ大丈夫な程度です。

 

 

ーキャリアの選択を悩んだことはありましたか?

ドラッグストアー・調剤薬局・派遣薬剤師を今までご経験されているとのことでしたが、どのように出産や育児などのライフイベントに合わせて、キャリアを選択していますか?

 

キャリアについては正直悩みっぱなしです。最初はドラッグストアーでOTCのみの薬剤師をしていたのですが、友達に「調剤経験3年以上あったほうが派遣薬剤師もできるし、出産した後に強いよ」と言われて調剤薬局へ転職しました。その調剤薬局は、いろんな科目に対応していたし、処方箋枚数多いし、厳しいしでとても大変でしたが、この経験でオールマイティーに何でもこなせる薬剤師へと成長できました。

やはり薬剤師なら調剤経験は必須だと思います。今は派遣薬剤師をしているのですが、派遣だと休みが取りやすいです。運動会などの幼稚園のイベントや、家族旅行等に合わせられるので、現在は派遣を選択しています。

 

 

ー現在は、育児中とのことですが、どのようにお仕事を両立されていらっしゃいますか?

 

仕事がない日は育児中心、仕事がある時は仕事とメリハリをつけています。派遣薬剤師も、ネットで研修があるのですが、子供達だけで遊んでいるときに「ママ、これから仕事だからね」と言って研修を受けています。

 

 

ー育児との両立に関して、現在の派遣薬剤師という働き方ならではのエピソードや感じていることがあれば、お教えください。

 

何の仕事でも同じですが、仕事は信用第一ですよね。

派遣薬剤師は休みが取りやすいですが、それは事前申請の場合で、当日欠勤はもちろん厳しいです。2019年10月に幼稚園の運動会があったのですが悪天候により延期続きで…。まさかの休みを取っていない日に運動会になってしまい、初めての運動会は母親抜きとなってしまいました。それでも派遣のほうが働きやすいので、今も派遣薬剤師を続けていますが。

 

 

 

 

ーお仕事の日はどのようなスケジュールで生活していらっしゃいますか?

 

派遣薬剤師アイスちゃんさんのタイムスケジュール

 

    • AM 7:00

      起床、朝食

      休みの日なので家族を起こさないよう、静かにやっています。

    • AM9:00

      仕事開始

       

    • PM15:00

      仕事終了

      残業があったりするので、だいたいこれくらいまでです。 

    • PM16:00

      昼食

      遅いですがお昼はいつもこのくらいに食べています。

    • PM17:00

      子供の相手

      疲れてヘトヘトですが、なるべく子供の相手をしています。

    • PM18:00

      家事

      夕食やお風呂の準備

    • PM19:00

      夕食

      私は時間が近すぎてあまり食べません。

    • PM21:00

      子供就寝

      寝落ちすることも多々あります。

 



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ー現在キャリアを継続する上で、大変なことと、それに対して工夫している点は?

 

希望の求人がどの地域で入るかわからず、遠方の場合も多々あります。通勤に1時間以上かかることも…。その時はご当地グルメを買ってきて、「遠方も気晴らし出来ていいよね」と気持ちを切り替えています。

 

 

ープライベートと仕事の両立を実現するため今の医療業界に必要なものは何でしょうか?

 

薬剤師はギリギリの人数でやってるところが多いですが、もう少し人員確保をしてほしいですね。

子供の急な休みが重なって居づらくなり、退職していく薬剤師を沢山見てきたので、それはもったいないことだなと思います。

ただでさえ、休みが取りづらい職場が多く、働きづらいなと思うので。

 



ーアイスちゃんさんが、今後の医療業界の動きに期待することをお教えください。

 

働き方改革です。常勤だと特に長時間勤務が多いですし、かかりつけ薬剤師で夜中に電話があって大変な思いをしている薬剤師も多いです。他業種では進んでいる働き方改革を、是非とも医療業界でも進めてほしいです。

 

 

ー最後に、これを読んでいる医療職の方に一言お願いいたします。

 

新型コロナの影響で処方箋枚数が減って苦しいですが、何とか乗り切っていきましょう。

 

 

ーアイスちゃんさん、今回は貴重なご経験をお話いただき誠にありがとうございました。 育児と仕事の両立には、メリハリをつけるなど工夫が必要ですね。育児中の方は共感することが多いのではないかと思います。

 



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